ファーウェイ製スマホに余計なものが見つかる

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この記事のポイント
・ファーウェイ製スマホを分解すると、余計なものが見つかった
・ファーウェイのNo.2は元軍人
・アメリカはすでにファーウェイ製スマホを締め出し

 

ファーウェイ製スマホに余計なもの

日本のSIMフリースマホ市場で圧倒的な人気を持っている「HUAWEI(ファーウェイ)」ですが、分解したら「余計なもの」が見つかったとニュースがありました。

与党関係者によると、ハードウェアに余計なものが見つかったとの事です。

 

「余計なもの」という言い方がかなり曖昧ですけど、ネット上では「NPUじゃないか」と言われています。

NPUはAI専用のプロセッサという事ですが、外部から送られてくるコードによっては持ち主が意図しない動きをする危険性があるようです。

あくまで噂ですが、ハードウェア関係で意図しない動きをされるのはかなり怖いものがありますね。

 

日本政府は、事実上ファーウェイ製スマホを排除する方針を固めています。

 

ファーウェイのCEOは元軍人?

ファーウェイは、日本国内でSIMフリースマホが昨年100万台出荷されていて堂々の第1位ですけど、創業者の任正非CEOは中国人民解放軍の元軍人です。

今でも中国から日本へのサイバー攻撃はあるし、中国政府との密接な関係があるとされていますから、いざ戦争ってなった時にファーウェイ製スマホがあると色々と問題がありそうです。

スパイ行為も簡単に出来ちゃいますからね。

 

アメリカはファーウェイ製品を締め出す方針を固めた

アメリカは前々からファーウェイやZTE製の製品を国内から締め出す方針でしたけど、今はもっと厳しくなっています。

ファーウェイ製品を社内で少しでも使っていたらアメリカ政府と取引が出来なくなると報道がありましたし、ファーウェイ製の通信機器を使用しないように同盟国にも呼び掛けています。

 

今回の日本政府の動きも、こういう背景があるんでしょうね。

ちなみに、ソフトバンクの通信障害も基地局をファーウェイ製にしているのが原因ではないかと言われています。

 

HUAWEIはP10 liteというスマホともう1つタブレットを持ってますけど、こうなってくると次の購入は違うのを考えたくなりますね。

「コスパ最強」が続きすぎててちょっと怪しい感じはありましたけど、安くて良いスマホを使ってることで中国側のスパイになっちゃうのは気持ち悪いですね。

 

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