【ネタバレ】進撃の巨人 第123話 感想と考察

娯楽

最近ずっとハマってる「進撃の巨人」ですが、昨日ようやく第123話が見れました。

前回は、始祖ユミルが覚醒して新エレン巨人が誕生するシーンで終わりましたが、今回は「地ならし」が始まりましたね。

 

 

ネット上では

・さすがに地ならしはしないんじゃない?
・もっと複雑なストーリーになりそう

なんて声もあったので、シンプルに地ならしを発動したエレンにビックリしました。

 

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以前グリシャが「エレンを止めてくれ」って言ってたのは、やっぱり地ならしの事なんですかね。

アルミン曰く、連合軍を叩き潰すには多すぎる巨人を起動させたみたいだし、ユミルの民へのアナウンスを見ても、明らかにパラディ島以外の全部を駆逐する勢いです。

 

というか、

・うなじを正確に破壊しないと再生する
・質量や熱量も半端ない50mの超大型巨人が数百万

という状況って、現実世界で起きても世界の終わりって感じがしますね。

しかもそれをユミル+エレンが指揮出来るっていう・・・。

 

あと、新エレン巨人がデカすぎてビビりました。

他の巨人でも50mはあるのに、エレンだけは2~300mはありそうな勢いでした。

2000年の鬱憤を晴らせる始祖ユミルの自信作なのか、最初にユミルに取り憑いた生命体の形なのかは知りませんが、異様にトゲトゲしてましたね(笑)

 

ちょっと前にようやく、鎧の巨人のガードを破って大喜びしていた世界には荷が重すぎる感じがします。

アルミンの超大型巨人が軍艦?をふっとばしてたシーンもあったんで、余計に勝てる気がしませんね。

 

初めて壁外の世界に足を踏み入れた時に難民とお酒を酌み交わしていましたが、これから踏み潰す相手と飲むのはどんな気分だったんでしょうね。

まあ世界中からパラディ島は受け入れられないという事実を目の当たりにしたシーンもあったので、仕方なくって所でしょうか。

 

ネットだと「ヤブをつついたらエレンが出てきた」ってコメントがありましたけど、まさにそのとおりですね。

放っておけばまだ壁の中に引きこもってた民族を強引な方法で怒らせちゃったわけだし、科学技術も発達してないのに巨人相手に単身突っ込むような戦闘民族ですからね。

 

そして、これからどうなるのかもすごく気になります。

続きは1月号と書いてましたけど、待つのが厳しいですね。

 

とりあえず壁の巨人を起動させた以上は、ストップさせると間違いなく世界中から総攻撃を喰らいます。

なので、マーレを含む連合軍の戦意を喪失させるレベルには地ならしをしないとダメでしょうね。

 

エレンは「ミカサ・アルミンを含むパラディ島を守る」ってきっちり宣言してたので、敵国も壁外に住むユミルの民も全員駆逐しそうです。

 

ありそうな展開としては、

①地ならしを完遂して、魂が抜けたようなエレンになる
②地ならしを完遂して、その記憶を改ざんする
③ライナーとかが地ならしを止めて、パラディ島にとってのバッドエンド
④ジークお兄ちゃん復活で、ユミルの民が生殖不可になる

こんな所でしょうか。

 

普通のマンガなら、地ならしが完遂して外の世界全滅って展開にはならなさそうですっよね。

誰かしらが地ならしを止めて、平和的に終わらせるっていうつまらない展開が多い気がしますが、エレンにはとことんやって欲しい気持ちが強いです。

 

そもそもあんなエレンを止められる人・軍隊も無さそうだし…。

とりあえず第124話は、えげつない地ならしの描写が見られそうです。

 

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