昨日、うちの会社でノロウィルスにかかった方がいました。
しかもノロウィルスにかかっていると知らないまま会社のトイレで嘔吐してしまったので、運悪く私がマスクをして塩素系の洗剤で除菌をしました。
除菌消毒といえばアルコールと思っていましたが、ノロウィルスにはアルコールは効かないようですね。
ノロウィルスについてネットで調べてみると、色々載っていました。
まずノロウィルスは急性胃腸炎を引き起こす感染症で、おもに11月から2月ごろまで流行しやすい病気です。
大体2,3日で症状は治まってくるようですが、それまでは嘔吐と下痢が酷くトイレから出られなくなる事もあります。
ノロウィルスは嘔吐・下痢が主症状ですが、特に下痢の場合感染力が強いそうです。
調べてみると、吐しゃ物には約1万~10万個/gのウィルスが含まれており、便の中には約10億個/gのウィルスが含まれているとのこと。
まさに桁違いの数です。
そして、吐しゃ物を処理した時にノロウィルスが付着してしまい、その後しっかりと除菌消毒が出来ていないのが一番多い感染のケースだそうです。
なので、家族や会社の誰かが嘔吐してしまった場合、しっかりと処理をしないとどんどん感染してしまいます。
実際にノロウィルスを除菌消毒する場合、加熱やアルコールでは死滅しないため次亜塩素酸水や次亜塩素酸カリウムが必要です。
聞いたこともない名前ですが、ネットでは色々と販売されていました。
ちなみに、うちの会社にあったのはこれでした。
感染や嘔吐は突然起きてしまうので、こういったノロウィルス対策アイテムは1つ買っておくことをおすすめします。