今年6月からハガキの郵便料金が52円から10円高くなって62円になっています。
これ自体はご存知の方も多いと思いますが、これが正月の慣例である「年賀状」の投函にも影響が出ることをご存知でしょうか。
というのも、投函の時期が早すぎても遅すぎても10円分の料金不足となってしまい、きちんと相手に届けることが出来ません。
年賀状が従来の52円で送れる期間が設定されていて、12月15日~来年1月7日までとなっています。
なので、12月14日以前や1月8日以降に投函してしまうのは避けるようにしましょう。
どうしてこんな事が起こっているか気になって調べてみると、もともと62円に値上げされた後でも年賀状だけは従来の52円に据え置きにされていたようです。
ですが今までのように年賀状を通常のハガキとして使うには10円不足となるため、年賀状を52円できちんと届けることが出来る期間を設定したという事でした。
大体の方は12月15日~1月初めで投函されるとは思いますが、年賀状を出す時はこの期間を頭に入れておく事をおすすめします。