エレコムから発売されているトラックボールタイプのマウス「M-HT1DRXBK」を買ってみました。
もともとは親指操作タイプのトラックボールを使ってたんですが、操作しまくると親指が少し痛むときがあったんで、M-HT1DRXBKも買ってみました。
本体にもHUGE(巨大)と書かれていますが、今持っている「M-XT3UR」と比べてもかなりデカイです。
手を載せる部分はシボ加工?がされていて高級感があります。
このマウスを選んだ最大の理由は、機能割当ボタンの多さです。
ホイールもチルトするし別に機能割当ボタンが3つあるので、合計で10個の機能を持たせることが出来ます。エレコムのソフト「マウスアシスタント」を入れるだけなんで簡単ですよ。
これはトラックボールの左側で、ボールのすぐ左に機能ボタン×2、ホイール上部にボタン×2、ホイール下部に左クリックボタンと、スピードを3段階で切り替えできるボタンがあります。
Fn2と書かれたボタンは少し押しにくいので、欲しいけどそこまで使わない機能を割り当てています。
次は、本体右上です。
ボールのすぐ右が右クリックボタン、さらに右が機能割当ボタンです。
ボタンが両方とも細いので使いにくいかと思っていましたが、慣れたら大丈夫でした。
私はボールを人差し指と中指の両方で操作して、薬指でボタン操作をするのがベストでしたね。
これが本体サイズ。
普通の単行本と縦・横がほぼ同じですね。
スペースを取りそうですが、通常のマウスを動かす範囲に比べたら狭くて済みます。
ボールを取り出してみましたが、一般的なボールと比べてもかなりデカイです。
その分重いので、慣れないうちは操作する人差し指や中指・手首が痛くなることがありました。
でも慣れれば一気にカーソルを動かしやすいし、2本指なので微調整がしやすかったです。
満足度としては★4ですかね。
最高では無いけど、トラックボールタイプでこんなに機能割当ボタンが多いのはやっぱり魅力的です。
操作も慣れれば問題無さそうだし、ガタつき・ぐらつきも無いので耐久性も良さそう。
値段も6,000円以下なので、まあ許容範囲ですね。
ただし本体がデカい分、手が小さい方は少し操作がしにくいと思います。
普通の家電量販店で触れることも多いので、一度店頭で試してみてください。