何年か前から「ゼロカロリー」という言葉が流行ってますが、私はあんまり好きじゃありません。
なんか炭酸飲料とかだと後味が気持ち悪いんですよね。
モノによっては人工甘味料が入っていても美味しいのもありますけど、人工甘味料は健康に悪いそうです。
人工甘味料は腸内環境を悪化させるらしく、実際ネットで調べるとそういう論文がちょくちょく見つかります。
マウスに人工甘味料を投与していくと腸内環境を破壊させてしまったという実験があって、その結果糖尿病を発症・悪化させる危険性があると言われています。
「カロリーが低い=健康に良い」と思われがちですが、そうでは無いんですね。
ダイエット中の方であえてゼロカロリーにしている方もいらっしゃるかも知れませんが、止めておいた方が良さそうです。
私はこれを知ってから、人工甘味料の「アセスルファムK」や「アステルパーム」という成分が入っている食べ物・飲み物は避けるようにしています。
腸内環境をよくするために「イージーファイバー」とかの食物繊維(難消化性デキストリン)を採っている方もいらっしゃると思います(まさに私です)が、人工甘味料も取っちゃうと結局意味が無さそうですから注意しましょう。