最近あまり外に出られないという事もあって、電子書籍で本を読む機会が増えてきました。
Amazonプライム会員なら読み放題になる本も多いんで、タダで色々読めるんですよね。
でも、スマホで読むにはちょっと画面が小さい…。
かといって、動画用に使っているタブレットで読むとBGM代わりになる動画が流せない…。
そこで、電子書籍用にタブレットを購入してみました。
買ったのは「Dragon Touch M7」っていう聞いたこともない中華タブレットで、Amazonで約7,000円でした。
このDragon Touch M7は、
「電子書籍をタブレットで快適に読みたいけど、出来るだけ安いのが良い」
こんな方にオススメです。
基本スペックとしては、
・画面:7インチ
・液晶:1024×600(IPS液晶)
・OS:Android 9.0
・サイズ:189.5×109×9.2mm
・重量:250g
・CPU:Cortex-A35(最大1.6GHzクアッドコア)
・RAM:2GB
・ROM:16GB
・バッテリー:2500mAh
・充電:micro-USB
こんな感じです。
まあ7,000円か~ってスペックですよね。
画素数はかなり低いし、CPUは聞いたこともないし、バッテリーもROMも少ないし…。
でも、Kindle専用の電子書籍リーダーとしては超優秀です!
まず、画面は7インチと持ち運びやすいし、画素数が低くても本を読むには十分です。
スマホで撮影したので変な虹色のラインが入ってますが、肉眼ではちゃんと見えます。
写真とか動画を表示させるとちょっと残念になりますが、本だとかなり近くで見ない限り画素数の低さを感じることはありません。
何より、250gと軽いんで片手で持ってても全然疲れません。
ちなみにiPad mini5は300gオーバーなので、この50g差は地味にデカイです。
サイズは一般的な文庫本とほぼ同じでした。
あと16GBあればマンガを読みまくる人以外は十分足りるんで、Kindle専用としては完璧ですね。
そして、いつも動画用に使っているタブレット「HUAWEI M3 Lite8」やスマホ「HUAWEI P10 Lite」と比べてもページめくりの速度・快適さについて差を感じませんでした。
ストレスなく本が読めたので、十分です。
Kindle PaperwhiteとかはKindleアプリよりページめくりが遅いらしいので、タブレットを買ってよかったと感じています。
あとたった7,000円なので、もしダメでも諦めがつきます(笑)
Fire7よりはほんの少し高いですが、あちらはAmazonのレビューを見ていても結構低評価が目立ちます。
しかもRAM1GBなので、さすがに動作に不安が残ります。
Dragon Touch M7はRAM2GBなので動作のスムーズさはこちらが上でしょう。
という事で、電子書籍用に限定して使うならかなりコスパがいいタブレットでした。
レビューも★4(119件)と結構な高評価なので、良いと思いますよ。