いまだに北朝鮮からのミサイルに対する脅威が残っていますが、弾道ミサイルが万が一日本に撃たれた場合や大規模テロが起こった際の避難施設や政府の対応について、政府が「国民保護ポータルサイト」を立ち上げました。
このサイトでは避難の手順や、都道府県が指定している避難施設の名称・住所とその詳細が分かるようになっています。
ちなみに、都道府県が指定している避難施設は9万施設を超えていますが、地下に避難できる施設はたったの660か所で全体の1%足らずになっていました。
テロならともかく、弾道ミサイルで攻撃されたときに地上でどこまで耐えられるのかは甚だ疑問ですね。
しかもNHKのニュースを見る限り、全体の57%がコンクリートで作られているそうですから、逆に言うと残りの43%はコンクリート造りでさえない可能性が高いです。
さすがに木造だと不安ですね・・・。
弾道ミサイルで狙われるなら東京という声も大きいですが、私の住んでいる関西も安心出来ません。
万が一にも発射されるようなことはあって欲しくないですが、こういう武力攻撃や大災害などがあった時のために、避難施設を確認したりすぐに避難できるように避難用グッズをまとめておくのは大事ですね。
ちなみに私は去年熊本地震で被災しましたが、保存食や防災ラジオ・懐中電灯などが無くて本当に大変でした。
かろうじてモバイルバッテリーを持ち出せたのでスマホで色々調べる事は出来ましたが、普段からやっぱり準備が必要です。
万が一に備えて非常用持ち出し袋などの災害グッズは準備しておいた方が良いと思います。
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