私はもともと水曜どうでしょうが大好きだったんですが、四国八十八ヶ所を歌にした「88」を聞いて、打首獄門同好会の事を知りました。
最初は変なバンド名だなって思ってたけど、他の曲も聞いているうちにかなりハマってしまいました。
個人的に一番好きなのは「日本の米は世界一」です。
あれだけ格好良くお米の名前を叫べるアーティストは、他にいないと思います(笑)
それで今度打首獄門同好会のライブにも行くんですが、ファンの方なら「10獄放送局」も見るべきです。
10獄放送局は、打首獄門同好会の3人がメインになってディレクター・チダさんと始めたゆるい番組で、Youtubeで全部見れるようになってます。
2020/01/30時点で第47回まで放送されてますが、企画はコロコロ変わっていきます。
例えば打首獄門同好会が「どうでしょう祭り」に参加する事が決まった時は「88」のPVを撮影するために、八十八ヶ所のお遍路をする企画も行われました。
これはボーカルである大澤敦史さん(大澤会長)がメインですが、本家どうでしょうと同じようなアングル・ポーズで撮影がされていて面白いです。
そして10獄放送局には打首獄門同好会の3人以外に、アシュラシンドロームというロックバンドのボーカル・青木亞一人(あいと)さんがメインで出演しています。
確か2019年のライジングサンでも活躍されてましたね。
この方は、水曜どうでしょうでいうと大泉さんポジションです。
何度もドッキリをくらってるのに気付かないしよく話すし面白いしって感じで、10獄放送局の中で欠かせない存在になってます。
ドッキリをくらったときのリアクションは、すごくリアルで面白いですよ。
10獄放送局ではその青木亞一人さんも含めて、
・「日本の米は世界一」にちなんで、新潟県で田植えから収穫までを行う企画(青木亞一人さんドッキリ)
・「岩下の新生姜」にちなんで、自分達で収穫したお米と新生姜の料理をライブで振る舞うための企画
・対決に負けた大澤会長が、群馬へ茶碗づくりに行く企画(青木亞一人さんドッキリ)
・北海道石狩市のライジングサンで屋台を出店するため、石狩市の美味しいものをリサーチする企画(青木亞一人さんドッキリ)
・屋台で出す料理を決めるために、出演者全員で料理対決をする企画
・ライジングサンに出演するため、北海道の最東端から石狩市までロードバイクで移動する企画(今ここ!!)
こんな企画も行われました。
他にも色々ありますが、ちょっと書ききれないです。
ライジングサンに屋台を出す企画は、特にボリュームがあって面白いですよ。
「10獄食堂へようこそ」って名曲も誕生してます。
まだ10獄放送局を見てないって方は、一度見てみてください。
ディレクターもどうでしょうファンなので、編集もちょっとそれっぽくて楽しいですよ!